アラン ベルナール コトー シャンプノワ
- 葡萄:ピノ・ノワール100% 区画:プルミエ・クリュ(ディジー) Mocqu Bouteillesの区画。
特徴:赤い果実、サワーチェリーの香り。繊細で喉越しの良いワインです。
この土地で瓶内二次発酵が生まれる前から存在していた歴史に敬意を表して造られます。
コトー・シャンプノワ ルージュですが初期的な熟成を経てロゼシャンパーニュを彷彿とさせる香りを纏った上質なピノ・ノワールへと昇華されております。
大半のコトー・シャンプノワはロゼ・シャンパーニュの色付けのワインでありワインとしての存在意義が感じられないものも少なくない。その点、ピノ・ノワールの果実を前面に引き出し、セニエ・ロゼやブラン・ド・ノワールを主軸に展開するアラン・ベルナールの場合はある意味異質なコトー・シャンプノワと言えます。
黒く熟したアメリカンチェリー、カシス、わずかにマッシュルーム。
太く塊になって立ち上がる果実の香りに引き込まれる。
わずかに残糖を思わせる程に熟した黒果実、トーンの高い酸の張り出しはまさにシャンパーニュならでは。
ダークチェリー、カシスにリコリスの風味が果実を引き立てる。
余韻の広がり、スケール感、熱量すら感じさせる。
シャンパーニュはワイン銘醸地であると再認識させてくれます。(2022年1月)
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シャンパーニュの中心Aÿ(アイ)村に隣接して南向き斜面が連なる1級畑Dizy(ディジー)に本拠を構えています。
この1級畑のブドウは大半がジャクソン、ガストン・シケといったシケ一族が自社のキュヴェに用いてきました。
知名度は低いものの“1級畑以上のポテンシャルを持つ畑”です。
1級畑Dizy(ディジー)と特級畑Ay(アイ)に集中したドメーヌ型 8ヘクタールほどの小規模RMです。
馬による畑の耕作で生物多様性を生かした畑から完熟したブドウを目指しています。
小規模ながらプルミエール・タイエ(一番搾り)果汁のみを使用。
NVでも最低3年、上級キュヴェに至っては9年以上の熟成。補糖にも頼ることなく冷涼な産地ながら熟した果実味が前面に出た素直に美味しいと直感出来るスタイルのシャンパーニュです。
高騰が続くシャンパーニュにおいて、現代的なグロワーズスタイルではありませんが口の中でしっかりと果実味が広がる満足度の高さは自信を持ってお勧めさせていただきます。(インポーター様資料より引用)

